皆さんこんにちは
世界中で注目を集める米大統領選ですが、
バイデン氏の当選が確定と報道されましたね
皆さんの予想は当たっていましたか
さて、大接戦を繰り広げた大統領選は
市場にも影響を与えていました。
週末にどんな値動きをしたのかおさらいしていきましょう。
サンワード貿易のアナリストが執筆しているブログ
「テクニカルマイスター」の【11月6日海外市況】より、
「NY外国為替市場」についてお伝えします
また、外国為替市場以外にも「NY金」や「NY原油」など、
様々な銘柄に影響が出ていました。
ぜひ、こちらの記事を読んで確認してみてください
http://meister.blog.jp/archives/1077988225.html
週末6日のNY外国為替市場では、
米大統領選の開票作業が注目される中、
円買い・ドル売りが優勢となりました。
それはなぜか、少し見ていきましょう。
開票が続く大統領選をめぐり、
民主党候補のバイデン前副大統領が6日、
激戦州のペンシルベニアとジョージアの2州での得票率で、
共和党のトランプ大統領を逆転しました。
これを受け、政権と議会の「ねじれ」が続き、
民主党が掲げる公約の実行が困難になるとの織り込みが先行しました。
この「ねじれ」による不安感を大きく受け、
市場ではドルが円、ユーロなどの主要通貨に対して
売られやすくなったと、記事の中で説明しています。
また、10月米雇用統計は失業率が6.9%と、
前月から1.0ポイント低下しており、市場予想の7.7%を大きく下回っていました。
非農業部門就業者数においても、
増加幅は鈍化しましたが、市場予想を上回る結果となりました。
雇用情勢の改善を受けて、
市場はいったん円売り・ドル買いで反応しましたが、
その影響は限定的でした。
いかがだったでしょうか?
雇用情勢では「ドル買い」の材料が出ていましたが、
大統領選における「ドル売り」の材料の方が
市場に大きな影響を与えた結果となりました。
複数の判断材料がある場合、
どの情報が市場に大きな影響を与えるのか、
見極める必要があるということが伺えますね。
今回はわかりやすい材料でしたが、
判断がつきにくい情報もあると思います。
そんな時は過去の事例から探っていくのも
1つの手段だと思います。
サンワード貿易のアナリストが執筆しているブログ
「テクニカルマイスター」では過去の記事を
閲覧することが可能ですので、
ぜひ利用してみてくださいね
それでは、明日の更新もお楽しみに!
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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