皆さんこんにちは(/・ω・)/
投資を始めるならぜひ知っておきたい!!
新聞やテレビで見る『NYダウ』や『S&P500』
が何を表している指標なのか??
あれ??なんだっけ??
と思った方は、こちらの記事からご覧ください☆
≪NYダウについて≫
https://ameblo.jp/sunward-com/entry-12654791206.html
≪S&P500について≫
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do
(※まだ記事を上げていないのでURLにエラーが出ると思います。)
さて、今回の記事では、
『NYダウ』と『S&P500』何が違うの??
比較して、一緒に学んでいきましょう!!
まず、一番の違いは、銘柄の数にあります。
NYダウは30銘柄に対して、S&P500は500銘柄
企業データの数が異なります。
銘柄の選択は、それぞれ異なった選出で行っていると言われています。
NYダウは、 経済紙のウォールストリートジャーナルを発行しているダウ・ジョーンズ社によって米国の大企業30社を選定しています。また、銘柄の入れ替えは、2年に一度行っています。
NYダウは30銘柄と少ない企業の平均のデータなので個別銘柄に影響されやすいので注意が必要です。NYダウの動きが世界経済の動きと捉えられてしまうため、
安定した大企業の選定を心掛けているようです。
余談ですが、Amazonやアルファベットなどの株価が1000ドルを超え、NYダウに影響を与えすぎる企業は、指標全体を左右してしまうため資格を満たせません。
S&P500はスタンダード・アンド・プアーズ社(SPGI)によって
500の銘柄を選定しています。
NYダウの選定と異なり時価総額での選定になっております。
主な基準が、
・時価総額が61億以上ある事
・各半期に売買高が25万株ある事
・米国企業である事
・最低50%が浮動株である事など・・・。
上記のような厳しい条件をクリアした上場企業500社を集めたデータが
S&P500ということになります。
入れ替えに関しては、頻繁にしないようです。
このような違いがあることがわかりました。それぞれ異なった特徴があるので、
お客様自身が取引している銘柄にあった指標を利用して、活用することを
おすすめ致します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに‼
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