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原油相場は調整局面、反発する可能性高い

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NY原油は週明けから反落している!

 

週明け8日、

地政学リスクを背景にNY原油は67.98ドルまで上昇したが、

危機が早期に解決されたことで反落に転じたびっくり

 

 

 

サウジアラビアの主要な石油積み出し港がある東部ラスタヌラや、

国営石油会社サウジアラムコが本社を置くダーランの石油施設が7日、

無人機やミサイルにより攻撃されたガーン

 

敵対するイエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃とみられているが、

世界最大の石油施設に被害がなかったことで、

供給逼迫懸念が後退し反落に転じたえーんえーん


 

利益確定売りは昨日も続き、節目の65ドルを下回ったビックリマーク

 

コロナワクチンの世界的な普及による景気回復が強まり需要増加が期待される一方、

産油国の供給減少を受けて価格はじり高で推移すると予想する。

 

 

石油輸出国機構(OPEC)加盟非加盟の産油国で構成する

「OPECプラス」は今月4日の閣僚級会合で、

4月の生産について現行の協調減産規模を維持する方針を決定した。

 

サウジアラビアは自主削減を4月まで延長する。


 

また、今回のサウジアラビア油田への攻撃を受けて、

米国では、「安全保障上の脅威」と危機感を示している。

 

米国はサウジアラビアへの警備支援体制の強化を検討する意向を表明しており、

地政学的なリスクプレミアムが増大しそうだ。

 

 

CFTC建玉を見ると、ファンドの買い越しは増加に転じている。

 

 

今後はガソリン需要が期待されることから、

WTI原油は60~70ドルのレンジで推移すると予想する!!

 

情報提供:株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

 

※上記ロゴのチャートの著作権は、ミンカブ・ジ・インフォノイドに帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。 提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ミンカブ・ジ・インフォノイドは一切の責任を負いません。

 


 

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本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。

サンワード貿易が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
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