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4月14日海外市況☆彡

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皆さんこんにちは!

 

4月14日海外市況をお伝えします☆彡

 

 

 

14日のNYダウは、金融、エネルギー株がけん引し3営業日ぶりに反発しました。

3万3730.89ドル(+53.62)。

 

この日発表されたゴールドマン・サックスやウェルズ・ファーゴなど米金融大手3社の1~3月期決算を好感し、金融株が上昇。3社は景気改善に伴う貸倒引当金の戻し入れなどが寄与し、いずれも大幅増益を達成しました。

また、原油先物相場が大幅高となったことを受けてエネルギー株も上昇。

国際エネルギー機関(IEA)がこの日発表した月報で、今年の世界の石油需要見通しを引き上げたことなどが原油相場を押し上げました。


 

14日のNY金は、米長期金利の上昇が重しとなり反落しました。

1736.30ドル(-11.30)。

 

この日の米長期金利は1.6%台前半。

金利を生まない金の魅力が低下し、売りが先行しました。

 

ただ、1730ドル台に値下がりした後は、手掛かり材料に乏しく、動意薄の展開となり、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日のオンラインイベントで、米景気は成長と雇用拡大への「転換点」にあるなどと述べましたが、想定内の内容と受け止められ相場には響きませんでした。

 

金ETFは、1022.86トン(-3.21)。

 

NY白金は4日ぶり反発。1177.40ドル(+20.30)。

パラジウムは安い。2679.40ドル(-17.50)。

 

14日のNY原油は、米原油在庫の大幅減少や世界的な石油需要回復予想を背景に買いが膨らみました。

63.15ドル(+2.97)。

 

約1カ月ぶりの高値となりました。

米エネルギー情報局(EIA)が発表した9日までの1週間の米原油在庫は先週、590万バレル減少した。市場予想は290万バレル減。米東海岸の原油在庫は過去最低水準となりました。

 

14日のシカゴトウモロコシは大幅続伸。

594.00セント(+14.00)。

 

一時、597.75セントと2013年6月以来の高値に達しました。

現物相場の上昇や、米中西部の気温低下による作付け遅れへの懸念が支援しました。

 

シカゴ大豆は続伸。

1410.00セント(+20.50)大豆油と原油相場の上昇につられました。

米中西部の突発的な寒波で作付けが遅れるとの懸念が支援材料になりました。

 

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも皆さんのお役に立てれたら光栄です✨

 

それでは明日の更新もお楽しみに♪

 

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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。

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