みなさまこんにちは!
本日もサンワード貿易アナリストが更新する
「テクニカルマイスター」より、記事をご紹介いたします
本日の記事は【5月14日海外市況】より
【NYダウ】をご紹介します
他の銘柄についてもご紹介しておりますので、全文はこちらからお楽しみください
http://meister.blog.jp/archives/1078606377.html
週末14日のNYダウは、急速な下げを受けた反動から買われて続伸しました
しかし、何か要因があって買われた、というよりかは
値が下がりすぎたから買われた、という印象を受けます。
今週は一体どのような値動きをするのでしょうか?
予測をするためにも、
先週の大きな流れをおさらいしていきましょう。
NYダウは10日に、史上初の3万5000ドル台に乗りましたが、
米消費者物価指数(CPI)の発表などでインフレ懸念が強まり、
11、12日両日で大きく値を下げました。
CPIについてはぜひこちらの記事をご参考ください
「消費者物価指数(CPI)」について
https://ameblo.jp/sunward-com/entry-12666717377.htm
しかしその後、売られ過ぎとの見方から安値拾いの動きが広がりました。
米疾病対策センター(CDC)が13日に、
新型コロナウイルス感染防止に向けた新たなガイドラインを発表し、
ワクチン接種完了後の行動制約を大幅に緩和したことも
経済正常化期待を高める要因となりました。
4月米小売売上高は、市場予想を下回る内容でした。
米ミシガン大学が発表した5月の消費者景況感指数(暫定値)も、
前月から低下しています。
市場予想も下回りましたが、相場への影響は限られたものとなりました。
いかがだったでしょうか?
今回は値動きに関係のありそうな部分に下線を引いてみました。
しかし、影響したものもあればそうでないものもあります。
どの情報が市場に影響をもたらすかはなかなか難しい所ではありますが、
少なくとも「アナリストが注目しているポイント」、
つまり、「過去に市場へ影響をもたらした情報」というポイントになりますので、
何から注目すればよいのかわからない、という方はぜひ参考にしてみてください
過去に指標などを記事でご紹介しておりますので、
そちらの記事もぜひご覧ください
「消費者物価指数(CPI)」について
https://ameblo.jp/sunward-com/entry-12666717377.htm
「PCEデフレーター」について
https://ameblo.jp/sunward-com/entry-12673617929.html
「恐怖指数」について
https://ameblo.jp/sunward-com/entry-12669440708.html
それでは、明日の更新もお楽しみに!
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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