皆さんこんにちは
本日はテクニカルマイスターより抜粋した
『7月8日の海外市況』
についてお話していきます。
詳しくはURLより見てください。
NYの外国為替市場
8日のNY外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが広がり、
109円台後半に下落しました。109円71~81銭。
米長期金利の指標となる10年物米国債利回りが、未明から早朝にかけて低下し、
約5カ月ぶりの低水準となる1.25%を付けたことでドル売りが広がりました。
新型コロナウイルスの変異株への感染が世界的に広がっていることへの懸念もあり、
より安全性が高い資産としての円の需要が高まりました。
NYダウ
8日のNYダウは、新型コロナウイルス感染拡大に
対する懸念が広がる中、反落した。3万4421.93ドル(-259.86)。
米国では最近、コロナワクチン接種拡大で経済正常化に向けて
楽観的な見方が広がっていたが、感染力の強いインド由来のデルタ株が
国内で主流になったことが判明し、ワクチン未接種者が多い地域での影響が懸念されています。
また、五輪開催を控えた日本では8日、コロナ感染拡大を受け、
政府が東京都に4回目となる緊急事態宣言の発令を決定。
世界的な景気への打撃に対しても警戒感が広がりました。
今後の雇用統計にも注目する必要がありそうだ!!
NY金
8日のNY金は小幅ながら6営業日ぶりに反落。1800.20ドル(-1.90)。
米長期金利の指標となる10年物国債利回りは、朝方に1.27%付近まで急低下。
外国為替市場でもドルが軟化し、割安感の強まった金は、
一時、1819.50ドルまで買い進まれたました。
新規失業保険申請が、前週比2000件増加の37万3000件と3週間ぶりに悪化し、
米雇用回復ペースに不安が広がったことも、金相場の追い風となりました。
ただその後、長期金利が幾分持ち直すと、利益確定の売りが活発化し、
1800ドル近辺でもみ合いとなりました。
金ETFは、1040.19トン(-0.29)。
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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