皆さんこんにちは
最近コロナ陽性者数がグッと増えましたね
周りでも陽性が出た話を聞きます....。
他人事だと思わず、アルコールやマスク等、
感染症対策をしっかりとして過ごしましょう
さて、本日の記事は『海外市況のおさらい』についてになります!!
今週の値動きのおさらいからしていきましょう☆
サンワード貿易のアナリストテクニカルマイスターから抜粋になります。
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NY外国為替市場
115円31~41銭。
米金利先高観が広がる中、円売り・ドル買いが優勢となり、115円台前半に上昇しました
米連邦準備制度理事会(FRB)は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月の利上げ開始と資産購入計画の終了を確認
パウエル議長の記者会見でのタカ派発言を受け、想定より速く大幅な利上げが行われるとの見方が広がり円売り・ドル買いが強まったようです
この日発表された実質米GDP(国内総生産)速報値は、通年の成長率が1984年以来37年ぶりの大幅な伸びを記録
週間新規失業保険申請件数は4週ぶりのマイナスとなり、円安・ドル高基調が続きました
NYダウ
3万4160.78ドル(-7.31)
米金融引き締めをめぐる不透明感が続く中、小幅ながら3日続落
ここ最近の株安を受けた押し目買いが入り、ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えました
米経済指標も株価を支援
昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)速報値は前期比6.9%増と、市場予想の5.5%を上回りました
最新週の新規失業保険申請件数も、4週ぶりに前週を下回りました
ただ、米金融引き締めをめぐる不透明感が続く中で株価は中盤に売り優勢に転じたようです
NY金
1793.10ドル(-36.60)
対ユーロでのドル高が重しとなり続落
米連邦準備制度理事会(FRB)は前日発表した米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、「利上げは間もなく適切となる」と明言し、次回会合で事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示唆
これを受けて外国為替市場では対ユーロでドルが上昇し、ドル建金の重しとなったようです
昨年10~12月期米実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前期比6.9%増加
通年成長率は5.7%と、1984年以来37年ぶりの大幅な伸びとなりました
また、週間新規失業保険申請は前週比3万件減の26万件と、4週ぶりのマイナス
これらの好調な統計結果を受け、ドル買いが進んだことも、金の圧迫要因となったようです
まとめ☆
今回の注目ポイントは、
米連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月の利上げ開始と資産購入計画の終了
アメリカの動きには目が離せません
では、また次回もお楽しみに!!
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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