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新型コロナウイルス感染「第2波」!

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ドル円

17日のNY外国為替市場では、

新型コロナウイルスワクチン開発による経済正常化への期待が後退し、

ドル円は104円台前半に下落した。

 

先週の米ファイザー・独ビオンテックに続き、

米モデルナが前日、

開発中の新型コロナワクチン治験で高い有効性が

みられたとの暫定結果を発表したことを受け

市場では早期の実用化・普及への期待が高まったグッ

 

しかし、欧州で感染「第2波」が深刻化しているほか、

米国でも今後2カ月間に死者がさらに12万人程度増加すると

の試算が出ており、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。

 

詳しくはこちら👇

 

 

 

NY金

17日のNY金は、新型コロナウイルスの感染拡大と

ワクチン実用化への期待が交錯し、4営業日ぶりに反落した。

1885.10ドル(-2.70)。

 

米モデルナは16日、

開発中のワクチン臨床試験(治験)で94.5%の有効性

みられたとの暫定結果を発表したお願い

 

9割超の有効性が確認されたのは、

米ファイザーと独ビオンテックの共同開発ワクチンに続く2例目。

保管や輸送がファイザーのワクチンに比べ容易で、

早期実用化・普及への期待が高まっているアップ

 

 金ETFは、1226.30トン(-8.02)。

NY白金は4日続伸。937.10ドル(+9.60)。

パラジウムは反落。2326.50ドル(-18.60)。

 

原油

17日のNY原油は小幅高。

41.43ドル(+0.09)。

 

前日の急伸の反動で利益確定の売りに押される一方、

対ユーロでのドル安を背景に買われた。

 

新型コロナ感染拡大の新たな波に押された

エネルギー需要の減退に対処するため、

サウジアラビアは、2021年の一段減産を主張し、

OPECプラスの各国に需給環境への柔軟な対応を呼び掛けた。

 

半面、この日は新型コロナウイルスのワクチン開発進展を

好感した買いが一服し、利益確定の売りが上値を抑えたウインク

 

トウモロコシ

117日のシカゴトウモロコシは続伸。

420.25セント(+4.00)。

 

中国の輸入業者による好調な輸出需要の見通しが支えた。

南米での乾燥天候をめぐる懸念も支援要因流れ星

 

大豆

シシカゴ大豆は続伸。1169.75セント(+16.25)。

一時は1178.25セントまで上昇し、2016年6月13日以来の高値を付けた。

 

 

NYダウ

17日のNYダウは、新型コロナウイルス感染再拡大への

懸念が再燃し3営業日ぶりに反落した。

2万9783.35ドル(-167.09)。

 

前日、米バイオ医薬品企業モデルナのコロナワクチン開発進展を好感し、

NYダウは約9カ月ぶりに終値での史上最高値を更新ラブ

 

欧米でコロナの感染が再拡大する中、

景気回復の妨げになるとの懸念が再び台頭し、相場の重しとなった。

中長期的にはワクチンの普及によって景気拡大が期待できる一方、

短期的にはコロナ感染に伴う下振れリスクがあるというビックリマーク

 

その他市況分析は👇

 

 

 

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本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。

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