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今年最初の米連邦公開市場委員会(FOMC)、サプライズなしを予想

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26日から今年初めての

米連邦公開市場委員会(FCMC)が始まったニヤリ


 

米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、

雇用とインフレの目標に向けて「一段と顕著な進展」が見られるまで

米国債住宅ローン担保証券(MBS)の

月間1200億ドル(約12兆4500億円)の購入を継続すると発表したビックリマーク

 

今回のFOMCで市場が気にしている点は、

テーパリング(資産購入縮小)についての言及があるかどうかだろう。

 

今月11日にFOMCでの投票権を持つアトランタ連銀のボスティック総裁が、

「今年の米経済が急速に回復すれば、

FRBは国債買い入れによる刺激策を年内に縮小し始めることができるかもしれない」

との見方を示したからだ。

 

これを受けて米長期金利が1.15%に跳ね上がりドル買いが進んだ。

ドル円は104円40銭台に上昇した。

NY金は1817ドルの安値をつけた。

 

しかし、パウエルFRB議長は14日、

超緩和的な金融政策からの出口を議論することについて

 

「資産購入についての意思伝達には細心の注意を払う必要があることをわれわれは承知している」

と発言。

 

「今は出口について話す時ではない。

世界的な金融危機のもう一つの教訓は、早まって出口を模索しないよう注意することだ」

と語った。

 

ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、

新型コロナウイルスの世界の累計感染者が日本時間27日、1億人を超えた。

各国はワクチンの接種を急いでいるが、変異種の発見も相次いでおり、収束に向かうかは不透明。

 

国別の内訳は、最多の米国が約2540万人えーん

インド(約1070万人)、

ブラジル(約890万人)、

ロシア(約370万人)、

英国(約370万人)と続いている。

 

米国では今月に入り、

1日当たりの死者数が過去最悪ペースの4000人を上回る日があるなど、

これまでに世界最多の42万人以上が死亡した。

 

FOMC後は、金融緩和継続を好感してNYダウは上昇

ドルは緩やかな下落が続き、

資源国通貨や新興国通貨は上昇する可能性が高いだろう。

 

資源国通貨として上昇する可能性が高い通貨は・・・

下記をご覧ください。

 

 

 

 

その他市況分析は👉 http://meister.blog.jp/

 

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本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。

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