皆さんこんにちは
昨日はよいお天気でしたね
今週はずっと天気がよさそうで、
洋服に悩んでしまいそうです
さて本日は、先週の記事【ドル円、106円突破の可能性も】をご紹介させて頂きます
詳細についてはこちらよりご確認ください
http://meister.blog.jp/archives/1078291552.html
※記事は2021年2月4日のものを参照しております。
先週、ドル円については105円半ばまで円安が進行していました。
ユーロドルも1.20ドルの節目を下回っていました。
ここからわかるように、ドル高が進んでいます。
ドル指数はなんと約2カ月ぶりの高値を付けました。
これはなぜかというと、
長期金利の指標である10年物米国債利回りが、
1.14%と年初来の最高値1.15%に接近したからだと考えられます。
また、新型コロナウイルス感染への懸念が薄らぎ、
ワクチン普及による経済活動正常化への期待感も手伝って、
米長期金利の上昇(債券は下落)を後押ししました。
5日、日本時間午後10時30分に発表された1月米雇用統計の予想では
非農業部門就業者数が前月比+5.0万人(前回は-14.0万人)、
失業率は変わらずの6.7%とのことでした。
この予想に沿った結果であれば、
米景気回復期待の高まりを受けてドルは一段高となりそうです。
CFTC建玉を見ると、ファンドのドル売り・円買いポジションは、
1月26日時点で4万4992枚(前週比-5022枚)と5万枚を下回ったものの、
まだ整理が不十分といえます。
なお、105円の節目に達したことでロスカットの可能性も高まっています。
ちなみに、昨年の高値112.225円(2月20日)と安値101.17円(3月9日)にフィボナッチ比率を当てはめると、
安値からの0.38倍戻しは105.37円、0.5倍戻しは106.70円、0.62倍戻しは108.02円と計算されます。
昨日のNY市場で0.38倍戻しの水準に達し、
本日の東京市場でもこれが維持されたことから、
次のターゲットは0.5倍戻しの106.70円になる可能性が高いと考えられます。
ファンドの踏み上げが入ればドル円は想定以上に上昇するかもしれません。
いかがだったでしょうか?
今回はファンダメンタル分析とテクニカル分析、
両方の視点を織り込んだ記事となっております
細かな部分につきましては、元の記事を参考にして頂ければ幸いです
http://meister.blog.jp/archives/1078291552.html
それでは、明日の更新もお楽しみに!
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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