みなさまこんにちは!
本日もサンワード貿易アナリストが更新する
「テクニカルマイスター」より、記事をご紹介いたします
本日の記事は先週の記事より
【大阪金、想定レンジは5850~6290円】をご紹介します
概要の紹介となりますので、全文はこちらからお楽しみください
まず初めに、結論からご紹介いたします。
記事のタイトルにもあるように
「当面のレンジは5850~6290円になりそうだ。」
とアナリストは申しております
なぜこのような予想になっているかというと、
「利子を産まない」という特徴を持つ金にとって、
金利上昇が弱材料として働いているからです。
FRBが金利上昇を容認する中、市場は経済環境の上向きを織り込みつつあり、
米10年債利回りは年末までに2%近くに達するとの見方も出ています。
この10年物米国債利回りは長期金利の指標だといわれています。
このことより今後も長期金利の上昇トレンドは継続し、
金相場を圧迫する可能性が高いだろうと予想しているのです。
しかし、長期金利の上昇により、
絶対に金相場を圧迫するとは言い切れません。
景気回復を背景とした金利上昇であれば上記のとおりなのですが、
債券価格の下落がもたらす金利上昇においては、
金融市場が不安定になるため、
安全資産の金が見直される可能性があるのです。
現況の金利上昇は市場の想定を超えるスピードで進行しているため、
警戒感から株式市場が不安定化する可能性が高まっています。
そうなった場合、金への見直し買いが広がる可能性があります。
以上の材料により、アナリストは
当面NY金は1700~1750ドルのレンジ、
大阪金は5850~6290円で推移するだろう、と予想しております。
いかがだったでしょうか?
長期金利と金の関係性について、
少しでも知っていただけたら嬉しいです
大阪金の予想についてもっと詳しく知りたい方は、
ぜひこちらからご覧ください
それでは、明日の更新もお楽しみに!
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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