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「長期金利」と「金価格」の関係性、知ってますか?

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みなさまこんにちは!

 

本日もサンワード貿易アナリストが更新する

「テクニカルマイスター」より、記事をご紹介いたしますウインク

 

本日の記事は先週の記事より

【大阪金、想定レンジは5850~6290円】をご紹介します!!

概要の紹介となりますので、全文はこちらからお楽しみくださいキラキラ

右差しhttp://bit.ly/2021032201

 

 

まず初めに、結論からご紹介いたします。

記事のタイトルにもあるように

「当面のレンジは5850~6290円になりそうだ。」

とアナリストは申しております

 

 

なぜこのような予想になっているかというと、

「利子を産まない」という特徴を持つ金にとって、

金利上昇が弱材料として働いているからです。

 

 

kinri0319

 

FRBが金利上昇を容認する中、市場は経済環境の上向きを織り込みつつあり、

米10年債利回りは年末までに2%近くに達するとの見方も出ています。

 

この10年物米国債利回りは長期金利の指標だといわれています。

このことより今後も長期金利の上昇トレンドは継続し、

金相場を圧迫する可能性が高いだろうと予想しているのです。

 

 

 

しかし、長期金利の上昇により、

絶対に金相場を圧迫するとは言い切れません。

 

 

景気回復を背景とした金利上昇であれば上記のとおりなのですが、

債券価格の下落がもたらす金利上昇においては、

金融市場が不安定になるため、

安全資産の金が見直される可能性があるのです。

 

 

現況の金利上昇は市場の想定を超えるスピードで進行しているため、

警戒感から株式市場が不安定化する可能性が高まっています。

 

そうなった場合、金への見直し買いが広がる可能性があります。

 

 

以上の材料により、アナリストは

当面NY金は1700~1750ドルのレンジ、

大阪金は5850~6290円で推移するだろう、と予想しております。

 

 

いかがだったでしょうか?

長期金利と金の関係性について、

少しでも知っていただけたら嬉しいですルンルン

 

大阪金の予想についてもっと詳しく知りたい方は、

ぜひこちらからご覧くださいあしあと

右差しhttp://bit.ly/2021032201

 

それでは、明日の更新もお楽しみに!

最後までお読み下さり、ありがとうございましたラブラブ

 

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詳しい内容はこちらから

右差しhttp://bit.ly/2021032202

 

 

 

 

※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。

※サンワード貿易が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
※投資対象および銘柄の選択、売買価格、掲載内容の判断及び同内容に基づく解釈、契約締結等については、などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

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