みなさんこんにちは(/・ω・)/
本日のテクニカルマイスタから
24日の海外市況と経済指標の速報について
ご紹介いたします
もっと詳しい情報をしたい方はこちらをチェック
【24日のNY外国為替市場】
👉新規材料不足の中、108円台後半で小動きとなりました。
要因としては、3つのポイントだと考えています。
①新型コロナウィルスによる第三波
②製造業購買担当者景況指数(PMI)
③米長期金利の指標と米製造業購買担当者景況指数(PMI)
108円67~77銭。
①欧州で新型コロナウイルス感染の第3波が警戒され、
経済停滞への懸念は根強いものの、リスク回避の円売り・ドル買い
の流れはひとまず一巡したとサンワード貿易のアナリスト陳は述べてます。
②英国やユーロ圏の製造業購買担当者景況指数(PMI)は
予想が57.7に対して結果62.4となり、予想を大きく上回りました。
👉数値的に製造業の景況感の拡大を示していると言われています。
そのため、投資家心理の悪化に歯止めがかり、
一時108円95銭まで反発したとの事です。
PMIについてはこちらの記事で書いているので参考にしてみてください
③米長期金利の指標である10年物国債利回りはこの日、1.6%台で小幅に上下しました。
3月米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は、59.0。
新規受注の力強い伸びを背景に米製造業の活動が拡大しています。
他にも、サービス業のPMI数値は、2月確報値の59.8から
3月のPMI速報値は60.0に上昇し、2014年7月以来の高水準となった。
PMI数値から経済状況を見てみると、経済回復の兆しが見えているが、
新型コロナウィルスのワクチン接種の状況やロックダウンしている欧州の状況を
考えると、まだまだ危機感をもって市場見る必要がありそうです!!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます
次回もお楽しみに
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