みなさんこんにちは♪
サンワード貿易アナリストが執筆しているテクニカルマイスターから
『メキシコペソ円』についてご紹介します🌟
本日ピックアップした記事は
7/20付の【メキシコペソ円今週の予想(7月19日)】
http://meister.blog.jp/archives/1078805212.htmlです!
まずは今週のメキシコペソ円の予想です👏
*予想レンジ:5.45円~5.65円。
*今週のメキシコペソ円は、上値の重い展開になりそう。
22日に発表されるメキシコ隔週6月消費者物価指数は、
前年比予想5.65%、前回の6.02%より低下する見込み。
予想通りであれば、追加利上げへの思惑が後退。
全体として落ち着きつつあるものの、いまだ中銀の今年のインフレ目標である3%を大きく
上回っています。
メキシコ銀行(中央銀行)は6月24日の金融政策決定会合で、
政策金利を4.00%から4.25%に引き上げました。
利上げは2018年12月以来、2年半ぶり
また石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は、
市場への供給を段階的に増やすことで合意されました。
今まで合意を妨げていたサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の問題が解消され、
8月以降、これまで停止されていた生産分を全て回復するまで毎月日量40万バレルずつ生産を増やすようです。
2021年5月の鉱工業生産活動指数(IMAI、13年=100、季節調整値)は98.8と、前月よりも0.1ポイント上昇
新型コロナウイルス禍で生産活動が停滞していた前年同月と比べて36.6%上昇
鉱業の指数は75.6で、前月比1.0%、前年同月比9.2%それぞれ上昇
【メキシコ経済指標】
7月22日木曜日
20:00メキシコ隔週6月消費者物価指数前年比前回6.02%、予想5.65%
7月23日金曜日
20:00メキシコ5月小売販売前年比前回30.1%
≪チャート解説≫
*メキシコペソ円日足は、一目均衡表の転換線を下回り、雲の下限を下回りました。
遅行線は本体を下回っており、地合いは軟化しています。
5.5円を下回ったため、5.4円が下値の目安になりそう
では今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
明日の投稿もお楽しみに
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