皆さんこんにちは
本日の記事は、市場が注目するテーパリング(金融緩和の縮小)について、です
昨年の3月にコロナショックが起き、株式や為替、暗号資産の市場において暴落
市場に大きな影響を与えました
その後、世界的に行われた未曽有の金融緩和
株価や暗号資産に資金が流れ、この金融相場の影響からNYダウは過去の最高値を更新
他にも世界の株式市場や暗号資産が、
過去最高値を更新してきているのはみなさんご承知の通りだと思います。
そんな中、今市場が注目しているのは、
果たして、米連邦準備理事会(FRB)はいつテーパリングに動くのか…
相場に関わっている方なら、だれもが気になるテーマですよね
もともと、2024年以降も続けると見られていた、この金融緩和。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月16日に公表した経済・金利見通しで、
このテーパリングを2023年に前倒しするシナリオを示しました
それに伴い、NYダウは5営業日連続の下落を記録
そして、7月27日~28日に行われたFOMCにおいて、パウエル氏の発言から、
今年の冬にもテーパリングの時期が決定するのではないか?と見る市場関係者が多いそうです
もし大幅な前倒しがあるようであれば、市場に大きな影響を与える事は必至
ますます注目される、8月26日~28日に行われるジャクソンホール会議でのパウエル氏の発言
みなさんも、ぜひ注目してみてください
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに!!
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