みなさんこんにちは😊
サンワード貿易アナリストが執筆しているテクニカルマイスターから
『ドル円』についてご紹介します🌟
本日ピックアップした記事は
8/2付の【ドル円今週の予想】
http://meister.blog.jp/archives/1078849916.htmlです!
※予想レンジ:109.00~111.00円
今週のドル円は、6日に発表される7月の米雇用統計をにらんでもち合いが続きそう
先週のドル円は米連邦公開市場委員会(FOMC)がハト派的だったことから、上値が重かった
米連邦準備制度理事会(FRB)は28日のFOMCで、
事実上のゼロ金利政策と量的緩和策の維持を全会一致で決定。
一方、パウエルFRB議長は会見で、
「『一段と大きな前進』へは条件を満たす必要」
「利上げ検討からは明らかに遠い」
などと発言したそうです
〇米国の経済情勢まとめ
・GDP
2021年4~6月期の実質GDP(国内総生産)の水準は19兆3582億ドル(約2100兆円)と、
これまで最高だった19年10~12月期を超えた。経済規模に限ればコロナ危機を脱した。
・インフレ
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ率の目標とする2%を4カ月連続で超過した。
変動の激しい食品とエネルギーを除いた「コア指数」は3.5%の上昇と、
1991年12月(3.5%上昇)以来約30年ぶりの高水準を記録した。
・雇用
6日に発表される7月米雇用統計では、非農業部門就業者数の予想が前月比+88.8万人(前月は+85.0万人)、
失業率予想が5.7%(前月は5.9%)と、いずれも前月より改善する見込み。
FRBが景気過熱を回避するため、
新型コロナウイルス危機を受けて導入した、量的緩和策の縮小を年内にも始めるという観測が強まりそう
今週は、雇用統計以外にも、4日のサービス業PMIが発表されるため、ボラテリティの高い展開になるかも
※CFTC建玉:7月27日時点のファンドのドル買い・円売りポジションは、5万9934枚(前週比+4203枚)
※ドル円日足は一目均衡表の転換線と基準線がデッドクロス
日足が雲の下限を割り込みつつあり、RSIは40%に低下し、地合いは悪化。
108円台に突入の可能性もありそう。
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