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9月2日海外市況のまとめ

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皆さんこんにちは🎵

本日はテクニカルマイスターから『9月2日の海外市況』についてご紹介します🌟

 

 

 

2日のNY外国為替市場では、3日に8月米雇用統計の発表を控え、

109円台後半で小幅な値動きとなりました。

109円88~98銭。

 

本日(9月3日)、8月米雇用統計の発表を控え、米連邦準備制度理事会(FRB)が検討する

量的緩和縮小の行方を見極めようと、様子見姿勢が広がり、もみ合う展開となりました。

 

先日、米新規失業保険申請が発表され、前週比1.4万件減の34万件と市場予想の34.5万件を下回りました。

改善は2週間ぶりで、昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降で最も少ない水準を更新しました。

 

 

 

2日のNY金は、株などリスク資産が上昇する中、続落しました。

1811.50ドル(-4.50)。

 

最新の失業保険申請は前週比1.4万件減の34万件と、新型コロナウイルス危機後の最低を更新。

7月米製造業受注は、前月比0.4%増と市場予想を上回りました。

堅調な指標を好感して米株価が上昇する中で、安全資産の金は売りに押されました。

 

 

 

金ETFは998.52トン(-1.74)。2020年4月9日以来の1000トン割れ。

 

NY白金は続落。=994.20ドル(-5.40)。

パラジウムは3日続落。2400.40ドル(-41.10)。

 

 

 

2日のNY原油は、米原油在庫の大幅取り崩しや対ユーロでのドル下落に伴う割安感などを背景に

続伸しました。

69.99ドル(-1.40)。

 

8月3日以来1カ月ぶりの高値となり、米エネルギー情報局(EIA)が1日発表した

最新週の国内原油在庫は前週比720万バレル減と、

取り崩し幅は市場予想の310万バレル減を大きく上回りました。

 

在庫減少は4週連続。EIAの統計によれば、

国内の石油需要は日量2280万バレルと過去最高水準に達した。

 

 

 

2日のシカゴトウモロコシは4日ぶり反発。

525.50セント(-2.75)。

 

一時は516.75セントと7月12日以来の安値を付け、その後は値を戻しました。

ハリケーン「アイダ」の影響で米メキシコ湾沿岸部からの輸出が滞るとの懸念から、今週に入って下落。

 

 

 

シカゴ大豆は6日ぶり反発。

1283.25セント(+5.50)。

 

前日は2カ月ぶりの安値を付けました。

5営業日続落の後を受けて安値拾いの買いが入ったほか、

予想を上回る良好な週間輸出統計も材料視されました。

 


 

☆本日の指標☆

 

【3日】

10:45   (中) 8月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)  54.9  51.3 

16:00   (トルコ) 8月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]  18.95%  

16:55   (独) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)  61.5  

17:00   (欧) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)  59.7   

17:30   (英) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)  55.5   

18:00   (欧) 7月 小売売上高 [前年同月比]  5.0%  

21:30   (米) 8月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]  94.3万人  80.0万人  

21:30   (米) 8月 失業率  5.4%  5.2%  

21:30   (米) 8月 平均時給 [前年同月比]  4.0%  4.0%  

22:45   (米) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)  55.2   

22:45   (米) 8月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)  55.4  

23:00   (米) 8月 ISM非製造業景況指数(総合)  64.1  62.5 


 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。

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