みなさんこんにちは😊
本日はサンワード貿易アナリストが執筆しているテクニカルマイスターから
『NY金』についてご紹介します🌟
本日ピックアップした記事は
9/1付の【NY金は1,850ドルブレイクを目指すか?】
http://meister.blog.jp/archives/1078936019.htmlです!
【NY金は1,850ドルブレイクを目指すか?】
8月27日に開催されたジャクソンホール会議における、
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言は「ハト派的」でした
パウエルFRB議長は講演で、新型コロナウイルス危機を受けて導入したテーパリングについて、景気回復が続けば
「年内の開始が適切」
との認識を改めて示したものの、具体的な時期には言及しなかったようです
ジャクソンホール会議前に、複数のFRB高官から、早期のテーパリング開始を促す
「タカ派的な」
意見が相次いでましたが、パウエル議長の
「ハト派的」
な姿勢を受けて、
「早ければ9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリングの具体的な日程が発表される」
との観測が後退
早期の金融緩和縮小に対する過度の警戒感が後退し、NY金相場は上昇しました
市場の次の関心は9月3日発表の8月米雇用統計
8月31日時点の予想では非農業部門就業者数が前月比80.0万人増(前回は94.3万人増)、失業率は5.2%(前回5.4%)
非農業部門就業者数が低下する見込み。
失業率は改善が見込まれているものの、依然として5.0%を上回っていることから、
テーパリン開始については慎重になるのではないでしょうか
FRBがテーパリングに踏み出す意向はあるものの、まだ雇用データを必要としていることから、
大規模な緩和縮小は今後数カ月間はないとの見方そのため、金への見直し買いが入ると思われます
CFTC建玉では、ファンドの買い越しが増加しており、12週ぶりに21万枚超え
NY金は、神経質な展開ながら戻り高値を目指す展開
目先の上値抵抗線である1,830ドルをブレイクすれば、1,850~1,900ドルのレンジに
水準を切り上げる可能性がありそうです
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