皆様こんにちは
こちらの記事を書いている12月22日水曜日の11:00の時点での、
日経平均株は28,482円
弊社では毎週水曜日に、
マーケット・アナリストの荒野浩さんの市場分析動画を放映しております(*ノωノ)
本日は先週に引き続きその模様や内容をまとめました
そして本日は、
年内最後の収録となりましたので、来年の日経平均株価の展望を皆様にしっかりとお伝えさせて頂きます
今回のテーマはズバリ....
新しい年を前に
まずは、現在の株価の状況や流れからお話していただきました
2021.12.22時点
日経平均株価を取り巻く現状
昨日は大幅高だったが、その前の下落から戻っただけ
大した値打ちの無い上げなので、アナリストの『上昇に転じた』などに惑わされないように
薄商いの中、相場の方向感がない
そして本日は、年内最後の収録の為、
タイトル通り来年に向けた日経平均株価の予測をデータを基にお話して頂きました
このデータから分かる事は…
まずは、今年の相場は変動率が例年と比較すると小さかった
そして、過去の値動きを見てみると…
年内高値を12月につけていない場合、
前年の高値を上回る事が出来ない傾向
ちなみに、年内はまだ相場は動いておりますが、高値を更新する可能性は著しく低い事から…
ココだけを見ると来年の日経平均株価は強くない
ここで観測される法則性のまとめ
14~21年、7年の年率上昇率は9.3%
コロナで異常な値動きであった20年を除けば、年間の変動幅の平均は4,360円
12月に高値を記録した翌年は堅調な相場OR大幅高。
(15年、17年、18年、20年、21年)
12月が高値でなかった翌年は軟調な展開、前年高値を上回れない。
(16年、19年、来年)
大幅高の翌年は低迷相場(16年、来年)
そして今年の6月~11月のPERのデータを見ると…
今年の6月1日~11月30日までの124日の中の、
114日が13.0~14.5倍
98日が13.5倍~14.5倍だったことから、
8割は13.5倍から14.0倍
この数字から、来年のレンジを考えると…
EPSの上限2,200円
PER14.5倍×2,200円=31,900円(高値)
※ただ、12月に高値をつけていないので、今年の高値の3,0700円台を抜けないかも…
EPSの下限2,000円
PER13.5倍×2,000円=27,000円(安値)
中心値段
28500円~30500円辺りになるのでは
と仰っていました
結論
2022年の日本株は押し目買いが有効
ここで皆様にお知らせ
お知らせ①
弊社では荒野さんの毎週の動画が
YouTubeにて公開されております
今回の動画も是非ご視聴下さい
そしてチャンネル登録も併せてお願いします
お知らせ②
年明けの2022年1月12日の水曜日より、こちらの荒野浩さんの市場分析を
YouTube Liveにて生配信を行います
ご視聴者様からのご質問も受け付け、質疑応答のお時間も作るようにします
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました
明日の投稿もお楽しみに
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