皆さんこんにちは~
本日はクリスマスイブですねー
家族や恋人と予定がある方も、クリぼっちな方もいらっしゃると思いますが、
今年も残すところあと一週間
精一杯楽しんでいきましょー
さて本日の内容はピッタリなテーマ
そうです、クリスマスラリー
相場の世界のアノマリー(理論的に説明が出来ないが、よく当たる経験則)
こちらの一つとしていわれています
ちなみに、サンタクロースラリーともいわれているそうですが、
これはクリスマスから年明けの1月にかけて株価が上がる事を指しております
過去のデータを振り返ってみると、
例年この時期の安値から年明けにかけて株式市場が上昇する傾向が強いそう
その要因として、
・12月は節税対策による処分売りが出やすく、売り圧力が強い
・クリスマスまでには、その売り圧力が落ち着く傾向
・政治的リスクも比較的すくない(トルコを除く)こういった状況から非常に買いやすい相場環境になると言われています
ちなみに、現在の米国株式市場を見てみると…
米株式相場は続伸しており、S&P500種株価指数は過去最高値
新型コロナウイルスのオミクロン変異株は引き続き猛威を振るいつつも、
それによって景気回復が妨げられることはないとの楽観が強まっている様子
こういった上昇相場が続く米国株式市場ですが、ここからますます上がるのかどうか?
目が離せませんね
ちなみに、クリスマスラリー以外にも、
〇セル・イン・メイ(株は5月に売れ)
全体的に下げ相場になる傾向
こちらは、ヘッジファンドの決算が集中している事から、ポジション調整の売りが出やすいそうです
〇夏枯れ相場
全体的に株価の変動幅が大きくなる傾向
日本ではお盆休み、海外も長期的な夏休みに入る為、市場参加者の個人投資家の方々が減ってしまう事から、
出来高の減少→ちょっとした材料で上下に動きやすい
といった傾向も
相場の世界には、マクロ的なファンダメンタルズやテクニカル分析以外にも、
こういった事象が織り込まれるんですね
知れば知るほど奥が深い
まだまだ知らない事が沢山ありますね
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!
明日の更新もお楽しみ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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